奥さん(元)釣竿増やしていいですか？

毎度！
右手は珍古を握る
左手はロッドを握る
バーサタイルてすとろいやーでごんす。
イキものから生き物まで両手で幅広く手掛けます。

去る９月２７日はかねてよりの告知どおりそるふぁさんとアニータ旅に出てまいりました。
結果からいくと、
「すげええええ、、、、」
とため息をついた釣行でごんした。

９月２７日（水）　８：３０　エスカーラ到着
そるふぁさんはすでに現地入りし、河川にて朝練中とのこと。
オサンはアニータに乗り換えることにより船長が長くなったため、契約書の更新を行う。
あわせて前妻の仮置きのための契約も行う。
ひたすらに書類に目を走らせ、サインと押印を繰り返す。
すでに釣りモードではない。
１７ｆｔの前妻が月６４００円で２０ｆｔのアニータが７５００円。
１１００円の増なので１ｆｔにつき５５０円増えるということになる。

そうこうしているうちにそるふぁ師匠到着。
カバーを外したり、アニータに朝食を食べてもらったり、荷物を積んだりして準備は整う。
本日はあまり遠出しない予定なので、２０リットルほど食べてもらう。
アニータ。しっかり計算はしていないが、１リッターで２～３ｋｍくらいの燃費かと思われる。

９：３０くらい　フライト
少しずつ慣れてきたせいか、プレーニングに入りやすくなった。加速もいい感じ。
「ああ、もう釣りしなくていいや」
おそらく本日の釣行への希望を胸にするそるふぁさんの横で、すでに帰着することを考えているコントラストの対比が夕日のように美しい。

９：３５くらい　塩口リップラップ到着
さくっと釣って秋バス満喫しようと画策するも、巻けども巻けども反応はない。
そんな、すでに倦怠期感満載のアニータ。
ようやくロッドが曲がったかと思えばズーナマだったり、３０ｃｍくらいのバスだったりと、冴えないボーターの本領を発揮する。

１１：００くらい　移動
「調子こかずにズーナマとバスの写真撮っとけばよかった、、」
ちゃんとしたのが釣れると踏んで、写真を撮らなかったことが非常に悔やまれる。
このままでは久々の写真無しブログになってしまう、、。

１１：１０くらい　小深見川到着
ここまでノーバイトのそろうふぁさん。
ズーナマとコバスとはいえ、割と満足している自分が後ろめたい。
しかしこの川こそが、そるふぁ劇場となっていく。
出だし撃ちモノをしていたが反応がないと感じるや、すぐにトップへと切り替え。
カバーにいれると
ドバ！！
という音とともにそるふぁさんのロッドが絞り込まれていく！
が、これは無念のバラシ。
しかしこれで何かを見つけたそるふぁさん。
再びトップをキャスト。
「食った！！」
後ろを振り返るとさっきよりさらにロッドは鋭い弧を描いている。
ネットをもち、バックシートに駆け寄る。
ラインはどんどん潜り込んでいき、かなりのサイズである期待感とランディングへの緊張感が船内に漂う。
ようやく上がってきたバス。
「デカ！これは５０いった！？」

おしくも５０には届かなかったものの、４８越えの１８００オーバー。
がっしりした８６秋バスだ。
その後もバイトはでるもののなかなか乗らず、、、と思っていたら再びそるふぁさんヒット！


今度も４５超えのナイスフィッシュだ。
アベサイズも順調に追加していく。

この男、正解に向けてのアジャスト力が半端ない。うまい人とはやはりそるふぁさんのような人なのだろう。
うまい、うますぎる。しかしもうそるふぁ劇場閉幕してもいいんじゃないか？


地味に焦り出すオサン。
そんなおさんにも


ＲＴＯ２．５にでたアベサイズ笑
腕がつるほど思い切り前に出し、背中がビシビシするほどのけぞって写真を撮ってもらった。


１４：３０　ストップフィッシング
雨が降る前にカバーをかけようとランチングを済ませる。
以前購入したルアーショップオーズのステッカー貼も完了♪


ステッカーは、とある人物が貼ってくれた。
感謝したい、がとある人物はその後購入仕立てのレジットデザインのロッドに
「汚れつけてやるー」
と手のひらをグリグリしたので、いっさい感謝しない。

そんなこんなでそるふぁさんとのアニー旅は終了。なかなかに楽しい１日だった。
次回はまだ未定だが、オサンもそろそろ立派サイズをアニー旅で打ちだしたいと思うのであった。

、、、あ！　ごんす